何とか我慢できないものか

我慢できない中年独身男の首が物理的にも金銭的にも回らなくなっていく

力及ばず

 大混戦となった今年の皐月賞。今日は内側の芝が荒れていて外が伸びる→外枠有利と言われていた。ダノン軍団で最有力候補の共同通信杯優勝のダノンベルーガ、2歳マイル王者ドウデュース、中山2000m2歳王者のキラーアビリティ、トライアルレース弥生賞優勝のアスクビクターモア、そして2歳2戦を圧勝後ぶっつけ本番で臨んできた不気味な存在イクイノックス。クラシック第一戦の皐月賞を制したのは共同通信杯2着の14番ジオグリフであった。福永騎手の狙いすましたような直線での差しを披露した。

 昨年G1レース5勝の横山武史騎手キラーアビリティは14着。4週連続G1のうち3週で1番人気に騎乗して勝てずにいたが、4番人気の騎乗となった今回も巻き返しは出来なかった。2,3年前に川田将雅騎手が陥ったスランプを見ていただけに、心配だ。あの頃の川田騎手はどこか人気馬の騎乗を怖がっているようにも見えた。勝利数自体は今年39勝で3位なので、これからの活躍に期待したい。

 福永騎手はワグネリアン日本ダービーを勝ってから本当に勝負強くなったと思う。競馬はにわか知識で偉そうなことを言える立場ではないが、無敗で三冠馬となったコントレイルの余りにも大きなプレッシャーに耐えた事も大きいはずだ。今年のG1レース4週を9着、3着、2着、3着と勝ちきれないものの絶好調の武豊騎手にも大注目である。

 5/1の天皇賞春では昨年2着、有馬記念2着、阪神大賞典2連覇と万全の状態のディープボンドが昨年の菊花賞馬タイトルホルダーを迎え撃つ形になる。涙の2018宝塚記念以来のG1勝利なるか和田竜二騎手、弟から譲り受ける形となった(と書くとちょっと嫌な感じになるが)馬で初のG1タイトル奪取となるか横山和生騎手。それとも他の伏兵が有力馬を撃破するのか。ゴールデンウイーク期間中の開催なので今から次の激戦が楽しみだ。

 今週は朝と夜の寒暖差が大きいからなのか体調も精神面も不安定で飲酒、ハイカロリーな食事に逃げてしまった。もちろん間食もした。疲れが取れないがGWまであと2週。ここで踏ん張れるか。

 ・飲酒再開。飲酒のせいか下痢が続く。

 ・86.4㎏(日曜現在)→暴飲暴食が効いている。時間差で来週は更に増えると思う。

 ・冬の間は毎日鍋を食べていたが、流石に気温が上がって他の物を食べている。簡単に出来る物をさがしている。

 ・GWの予定が無いために考え中。